皆さんこんにちは、しろいとです。
「ボディーソープや洗顔代を節約したい」
「石鹸に興味があるけど、実際どうなんだろう?」
そんなあなたに以下の内容をご紹介します。
- 『石鹸を愛用している私が感じたメリット3つ』
- 『知らなくて損をした、石鹸を使う際の注意点3つ』
- 『超オススメ!どこでも手に入るコスパ最強石鹸』
この記事を読めば、コスパ最強石鹸とそのメリットを最大限享受する方法を知ることができます。
皆さんもボディーソープや洗顔料から石鹸に乗り換えて、快適なお風呂ライフを手に入れましょう!
この記事はこんな方にオススメ
- ボディーソープ代や洗顔料代を節約したい人
- 石鹸に興味がある人
- コスパの良い石鹸が知りたい人
石鹸のメリット
固形石鹸にはたくさんのメリットが存在します。
- 3つの意味で楽になる
- コスパが高く節約になる
- 弱アルカリ性で肌に優しい
順番に解説していきます。
①3つの意味で楽
石鹸は3つの意味で楽になります。
1つ目は洗う手間、2つ目は詰め替えの手間、3つ目は管理の手間がなくなることです。
まとめて洗えて楽
石鹸は一人二役をこなすことが出来ます。
顔も体もまとめて洗えてしまうのでとっても楽です。
- ボディーソープを泡立てる
- 体を洗う
- 水で泡を洗い流す
- 洗顔料を泡立てる
- 顔を洗う
- 水で泡を流す
- 石鹸を泡立てる
- 顔と体を洗う
- 洗い流す
自分はお風呂に入るのに決意がいるタイプなので、ハードルが下がるのは有難いです。
詰め替えがなくて楽

また、面倒な詰め替えも不要になります。
地味ですが、少し億劫になるものですよね。
- 継ぎ足しNG→中身を使い切る
- 容器を洗浄する
- 容器を乾かす
- 詰め替える
- 新しい石鹸を置く
石鹸なら、新しいものを置くだけで終わります!
在庫管理が楽
在庫管理も楽になります。
顔と体が一つで完結するので、買い出しの手間も在庫の管理もカンタンになります。
一つ一つが小さいので、スペースを必要としないのも大きいです。
②節約になる
ボディーソープと洗顔料をどちらも石鹸に置き換えるだけで、節約になります。
私の場合、ボディーソープも洗顔料も体感2カ月に1本使い切っていました。
石鹸に変えてからは、1.5カ月に1個使い切っていました。
実際に調べた、一般的な使用量(一人の場合)をまとめたのが下の表です。
ボディーソープ | 洗顔料 | 石鹸 | |
1回の使用量 | 6ml | 2ml | 2g |
1個の内容量 | 350ml | 150ml | 90g |
1年間の使用量 | 約6本 | 約5本 | 約9個 |
私の体感と、概ね一致していますね。
では、節約効果はどれくらいなのでしょうか?
(洗顔料とボディーソープは、大容量の詰め替え用の値段を割って計算しています。)
ボディーソープ | 洗顔料 | 石鹸 | |
1個あたりの値段 | 約250円/350ml | 約400円/150ml | 約80円/1個 |
年間コスト | 約1500円 | 約2000円 | 約720円 |
トータルコスト | → | 合計3500円 | 合計720円 |
一人あたり、年間2780円の節約になりました。
もちろん、家族4人なら節約効果も4倍になるので効果大です。
思っていたより大きな節約ではないですが、生活満足度が上がった上で節約できると思えば優秀だと感じています。
③肌に優しい

汚れを落とす以外に大事な要素がもう1つあります。
それは肌のバリア機能を守ることです。
固形石鹸なら、「汚れを落としつつ肌を守る」2つを両立することが出来ます。
洗浄成分が残りにくい
石鹸は油脂にアルカリ(苛性ソーダや苛性カリ)を加えて作られます。
なので石鹸はアルカリ性です。
一方で、皮脂や角質汚れは酸性です。
酸性とアルカリ性が混ざることで中和されて、洗った後は石鹸の洗浄成分が残りません。
すすぎ残しや洗いすぎの心配がなく、肌への負担が少ないのです。
もちろん、汚れを中和し洗い流すことで高い洗浄力も期待できます。
肌のターンオーバーも期待できる
肌のターンオーバーにも期待ができます。
アルカリ性の石鹸を使うことで、肌は一時的にアルカリ性に傾きます。
しかし、肌から分泌される皮脂によって、自然と肌は酸性へ戻っていきます。
この「アルカリ性から酸性に戻る」際に、肌が活性化され美肌になるとされています。
石鹸でフワフワもちもちのスベスベ肌を手に入れることが出来ます!
石鹸は「洗浄力の高さ」と「肌への優しさ」を両立できる優れもの。
石鹸を使うデメリット・注意点
もちろん石鹸を使うデメリットも存在します。
また使い方を間違えれば、せっかくのメリットが台無しになることもあります。
- 水切りしないと溶ける
- 泡立ちにくい
- 肌がつっぱる
順番に解説していきます。
①水切りしないと溶ける

当たり前ですが、石鹸は水に溶けます。
ちゃんと毎回水切りをしないと、溶けて減りが早くなり、コスパが途端に悪くなります。
私も最初は雑に管理していたので、1週間足らずでなくなってしまいました。
「石鹸ってコスパ悪くない?」と勘違いしていたのを思い出します。
必ず水切り石鹸置きを活用すべし!
せっかくの石鹸のコスパをムダにしてしまうのは非常にもったいないです。
必ず、水切りできる石鹸置きを使うようにしましょう。
これだけで解決できます。
石鹸置きはお風呂場の外に置くのがオススメです。
風呂場の湿気で石鹸が溶けるのを防ぐことができます。
湿気による雑菌の繁殖も防ぐことができるので、一石二鳥です。
②泡立ちにくい
石鹸は合成界面活性剤を含まないので、泡立ちにくいとされています。
実際、ボディーソープと比べると泡立ちの悪さを感じます。
特に水の温度が低いと泡立ちの悪さが顕著にあらわれるので、なるべく温かいお湯で泡立てるようにしています。
また、使用していると表面が水と反応して固まってきます。
前述したような、お風呂場の外に石鹸置きを置いて蒸気と反応するのを防いだり、泡立ちネットを使うことで対策しましょう。
③肌がつっぱる
石鹸はアルカリ性のため、酸性の皮脂汚れをしっかり落とすことができます。
なので皮脂汚れが失われ、肌がつっぱる感覚になるのです。
慣れないうちは気持ち悪かったというのが正直な感想です。
しかし、肌のつっぱりは一時的なもので、すぐ元に戻ります。
体感、1時間もしないうちにつっぱる感覚はなくなります。
それに前述したように、元に戻るときに肌が活性化して美肌に向かっていると思うとむしろ有難く感じるようになりました。
「肌のつっぱり」はむしろ味方。
コスパ最強のオススメ石鹸

コスパ最強のオススメ固形石鹸を3つ紹介します。
- カウブランド 無添加せっけん
- 花王石鹸ホワイト
- カウブランド 牛乳石鹸(青箱)
3つともドラッグストアやスーパーで手に入りやすいものです!
①カウブランド 無添加せっけん
100g×3個入りで216円の最強コスパ石鹸です。
72円/100gの脅威のコスパを叩き出しています。
コスパのみならず、無添加も大きな魅力の商品です。
成分が「石ケン素地」のみになっており、文字通り100%石鹸です。
刺激が少なく、敏感肌の方や赤ちゃんにオススメできる商品です。
使用感としては、サッパリ感が強くしっかり汚れを落とせます。
一方で、無添加ゆえにやや泡立ちの悪さも感じました。
②花王石鹸ホワイト
130g×3個入りで306円でした。
78円/100gと高いコスパを発揮しています。
泡立ちが非常によく、少しこするだけでモコモコ泡が簡単に作れます。
固形石鹸の中ではトップクラスの泡立ちです。
洗い上がりのつっぱり感もあまりありません。
個人的にシトラスの爽やかな香りも好きで、バスタイムの癒しになっています。
香りは3種類あるので、自分の好みを見つけてみてください。
③カウブランド 牛乳石鹸(青箱)
130g×3個入りで305円でした。
78円/100g優れたコスパをしています。
洗い上がりのサッパリ感がありつつも、ミルク成分で保湿されてつっぱり感もありません。
絶妙なバランスの石鹸といった印象です。
ジャスミン系の香りも身体がリラックスして落ち着きます。
赤箱もオススメ
赤箱は90g×3個で305円です。
112円/100gとややコスパの面では劣りますが、それ以上に魅力があります。
保湿成分が豊富で、ミルク成分とスクワランをW配合されています。
固形石鹸の中では、群を抜いてしっとりした仕上がりになります。
ベストコスメアワード殿堂入りも果たしています。
まとめ:固形石鹸はコスパ最強の節約
今回の記事では、固形石鹸のメリットやコスパ最強石鹸についてご紹介しました。
この記事のポイントは以下の3つです。
- 固形石鹸はとにかく楽だし、コスパ最強とメリットだらけ
- 溶けるのを防ぐために、水切りできる石鹸置きは必須
- コスパ最強石鹸は「カウブランド 無添加せっけん」
固形石鹸のコスパを最大限享受するには、保管する際の湿気対策が必要です。
風呂場の外で水切りできる石鹸置きに置くことを忘れないでください。
石鹸で入浴を快適なリラックスタイムに作り変えましょう!