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努力嫌いの私がFIREを目指す理由

皆さんこんにちは、しろいとです。
今回は私がFIREを目指す理由についてご紹介します。

同じ目標を持つ方、これからFIREを目指す方などなど参考になれば嬉しいです。

1.圧倒的に効率良く幸せになれる方法だから

FIREって幸福度のコスパ(?)が圧倒的に高いんです。
もちろん努力して仕事で成果出してお金持ちの生活を送ることは幸福度が高いと思います。

ただコストとリターンがあまりに見合ってないんですよね。成果を上げるためには仕事に多くの時間を奪われる。
でも頑張って仕事しても評価されるとは限らない。趣味などにお金を使う時間も少ない。

更に、仕事でストレスが溜まればどれだけお金を得ようが幸福を買おうが、その先の幸福って一時的なものでしか無いんですよ。
幸せをお金で買うことができても、その背後にあるストレスや心の疲れが大きければ、本当の意味での幸福にはつながらないんです。

逆に、FIREを達成してストレスを減らすことができれば、心の余裕が生まれて、精神的に健康な状態を保ちやすくなる。
結果として、お金を使わずとも幸福度は上がるし、生活の質も上がっていく。

要は、お金で幸福を買うよりストレスを減らす方が圧倒的に幸福度が高いんですよ。

特に私みたいに豆腐メンタルでストレス感じやすい人にとって、どっちが幸せかなんて火を見るよりも明らかじゃないですか。

2.努力することに疲れたから

私は中高と体育会系の部活に所属し、大学でも過酷なゼミに所属していました。
努力することが当たり前の環境に身を置いて、自分を奮起していました。

でもその度に鬱に近い状態になり、途中でドロップアウトしています。

世の中、努力をすることが美徳のような風潮がありますし、実際成功している方は99%努力をしていますが、私的には生存バイアスでしかないと確信しています。

彼らは努力で報われなかった人、努力に押し潰されて心が壊れてしまった人の屍の上で成り立っている存在です。

もちろん努力することが悪いなんて言うつもりはありません。ただ、
人間に向き不向きがあって、運動の得意な人がプロ選手になるように、
絵が得意な人がイラスト師になるように、仕事で適正のある部署や役職に配置されるように

人生という大きな単位で「努力が苦手な人」が存在するのは当然ですし、
「努力が苦手な人」は自分に合った「頑張らない生き方」を選択するのが合理的じゃないですか?

一度きりの人生、心が壊れるリスクを負ってまで本気で努力するよりも、できる範囲の努力で余裕のある人生を再現性高く狙う方が間違いなく幸せになれます。

3.時間を大切にしたいから

当たり前の話ですが、時間は有限です。
24時間365日という時間を平等に与えられています。

その貴重な時間を、8時間×週5日の刑に懲役45年も課されるのはとても耐えられません。
通勤や残業、仕事のための自己研鑽などを含めれば更に増えるでしょう。

私は仕事するために生きていません。

できる限り趣味とか友人との時間を確保して、好きに生きた方が有意義な人生になると自信をもって言えます。

4.ストレスのない生活を送りたいから

FIREをすると人生の大きなストレスの原因がなくなります。

  • お金の不安から来るストレス
  • 人間関係から来るストレス
  • 疲労から来るストレス
お金の不安から来るストレス

老後2000万円問題などが話題の今、お金への不安って後を絶たないですよね。

でももしFIREを達成できれば、お金への不安を限りなく0にできます。
(もちろん暴落など不安が全くないとは言いませんが)

お金に人生を左右されるのは嫌です。

人間関係から来るストレス

皆さんは仕事をしていて嫌な人に会ったことはありませんか?
現在バイトしか経験したことのない私ですら不快な思いをしたことが多々あります。

でも仕事をしていく上で我慢して共に働かなければならないじゃないですか。
そんな嫌な人間関係をサッパリ切れるのはデカいですね。

疲労から来るストレス

単純に仕事って疲れますよね。
スーツ着て朝から満員電車に揺られて、常に仕事モードで言葉や態度にも配慮して気を張って、やっと夜遅く帰ったと思ったらすぐ翌朝また仕事で…。

働く必要がなくなれば、疲れたら好きなだけ休んで好きなだけ寝れるなんて夢のようだと思いませんか?

まとめ:真の幸福と自分に合った生き方を求めて

過度な努力とストレスを強いられる従来の「当たり前の生き方」から解放されて、
自分らしい幸せを選択する自由を与えてくれるFIREこそ、人生の本質的な豊かさを見つめ直し、無理をせず自分に合った生き方を実現できる最良の選択肢ではないでしょうか。