皆さんこんにちは、しろいとです。
「ジムに通っているけど、月額料金が高いなぁ。」
「筋トレを頑張っているけど、忙しくてなかなか続かない…。」
このような悩みを抱えていませんか?
実際私もジム代がかなり家計を圧迫していて、安くなればなぁと思っていました。
そして筋トレが続かず、3度ジムを退会しては再入会したことがあるので、気持ちが痛いほど分かります。
そんなお悩みを持つあなたに、この記事では以下の内容をご紹介します。
- 「自由な時間とお金が手に入る、宅トレの最強のメリット」
- 「面倒くさがりな私でも2年間サボらずに続けられた継続のコツ」
実際、私はジム代を年89760円→0円まで大幅に節約し、今でも筋トレを2年間サボらず続けられています。
この記事を読めば、あなたもジム代を大幅に節約できるようになっているでしょう。
面倒くさがりで3日坊主ばかりだった自分を変えることも出来ますよ!
ジム通いの負担から解放された人生と、無理なく続けられる理想の身体作りのために、宅トレを始めてみませんか?
この記事は次のような人にオススメ
- ジム代を節約したい人
- 筋トレがなかなか続けられない人
- 宅トレを始めようか悩んでいる人
宅トレのメリット5選
ジム代がかからない
ジム代ってめちゃくちゃ高くないですか?
かつて私はエニタイムに通っていたのですが、毎月7480円を払っていました。
年間にして89760円になります。
積み重ねって恐ろしいです。
ですが宅トレを始めて以降、年89760円→0円の大幅な節約になりました。
私は宅トレを始める際にダンベルやベンチ等も購入したのですが、かかった初期費用は14950円でした。
これはジム入会の初期費用より安かったです。
次に詳しく比較していきます。
ジムと宅トレの経済比較
比較してみると以下の通りです。
ジムで筋トレ | 自宅で筋トレ | |
初期コスト | 初回手数料 5500円 月会費2カ月分 14960円 合計 20460円 | トレーニングベンチ 5990円 可変式ダンベル 15kg 6980円 グローブ 1980円 合計 14950円 |
ランニングコスト / 年 | 89760円 | 0円 |
再入会費 | かかる | かからない |
ジムはエニタイムフィットネスの価格を参考にしています。
やはり宅トレのコスパは圧倒的です。
また、ジムのサブスク型に対し、宅トレの購入品は手元に残る買い切り型です。
万が一、諸事情や忙しくて筋トレが続かない期間があっても再開にかかる費用は0円で済みます。
実質的に一度買うだけで元が取れるのも宅トレの魅力です。
自重トレーニングなら初期費用も0円
筋トレの目的が「健康のために運動したい」「体型をキープしたい」方は、自重トレーニングだけでも十分かもしれません。
何より、いつでも簡単に取り組めますし、初期費用も継続コストも0円です。
また、自重のような低負荷でも効果があることが科学的に証明されています。
負荷を高めないと筋肉はつかない!と言われたのはもう過去の話で、近ごろは「軽い筋トレでも十分に筋肉は増えるよ!」みたいな話をよく見かけるようになったわけです。たとえば、
- 全力の30〜40%で回数の多い筋トレ
- 全力の60〜80%で回数の少ない筋トレ
っていう2つのパターンをくらべたら、最終的な筋肉の増え方は変わらないっぽいんですよ。
『軽いウェイトの筋トレでも筋肉はつく!では、低負荷トレーニングが最強なのか?という実験の話』
私もダンベルを準備するのが面倒だと思った日は、YouTube動画を活用して追い込んでいます。
時間が浮く
ジムに行くには、持ち物の準備、着替え、移動など時間がかかりますよね。
実際私がジムに通っていた頃は帰宅するまで最低1時間は必要でした。
出かけたついでにジムに寄るとしても荷物が邪魔でしたし、早く帰りたい気持ちでそのまま帰ることもしばしばありました。
一方で、宅トレにかかる準備片付けの時間は合わせて5分もかかりません。
着替えも最悪パジャマで可能ですし、思い立ったタイミングで即筋トレに移行できます。
筋トレRTAと称して、どれだけ早く筋トレを終わらせられるか試したことがあるのですが、記録は24分38秒でした。(二分割の下半身、更新の余地アリ)
この記録は最悪何分あれば筋トレを終わらせられるかを測りたかったので、”準備片付けを含めた”数字になってます。
この手軽さこそが宅トレの最大の魅力です。
継続しやすい
宅トレが続けやすい理由は主に以下の理由です。
- 準備や移動に時間がかからない
- 天気に左右されない
- 時間の融通が利く
家にいればいつでもすぐに始められます。
誰の目にも留まらないので、部屋着でも大丈夫です。
「天気が悪くてジム行くの面倒だなぁ」と思うこともありません。
終わるタイミングも自由なので、”出かける前の5分だけ””入浴前の10分だけ”のような都合の良い時間帯に好きなだけ行うことができます。
私のルーティンとしては”夕食前にスクワットor腕立てを3回だけ”と決めて、そのままやる気が出ればさらに続ける方針を取ってます。
宅トレは日常生活に自然と組み込みやすい運動なので、気軽に続けやすいです。
自分のペースで進められる
ジムは周りへの配慮が必要です。
「マシン使いたいけど前で待つのは失礼かな」
「待ってそうだからマシン譲らなきゃ」
個人的にこれが一番ネックに感じます。
使いたいマシンが中々空かなくて諦めることも多いです。
せっかくマシンに辿り着いても待ち人の目を気にして移動することもあります。
セットが終わっていないのにマシンを譲る必要があって、トレーニングのプランが崩れることが多々あります。
待ち人がいれば仕方ないことですが、チラチラ見られると「待ってるのかな?」と勘ぐって移動してしまうことも。
特に、出勤前や仕事帰りのような混雑時なら尚更これらのしがらみが発生しやすいでしょう。
ただ、宅トレなら待ち時間はありません。
ベンチを独占しても怒られません。
スマホを触って全然動かない人をストレスに感じることなんて一切ありません。
一生ベンチに座って、どれだけ休憩しても怒られません。
宅トレには自分を縛るものなど無いのです。
他人の目を気にしない
私のような小心者はジムだと人目を気にしてしまいます。
フォームが合ってないと思われてそう、まだまだ細いのが恥ずかしい。
軽い重量で必死に踏ん張っているのも恥ずかしくて追い込めません。
別に見られていないと頭では分かっていても、気になってしまうんです。
それにジムにはムキムキのマッチョが一定数いますし、自然と目が行きます。
それでやる気が増す人は良いですが、私は比べてダメダメだなって思うタイプです。
ただ、宅トレなら誰の目も気にする必要はありません。
正しいフォームじゃなくても気にせずにトライできますし、軽い重量を扱ってても恥じることはありません。
険しい顔で踏ん張っても誰もあなたを見ていません。
比較するのは過去の自分だけ、という環境を自動的に作りだせます。
宅トレを続けるコツ3選
最低限の目標設定をする
スクワット1回だけ、腕立て3回だけくらいの本当に最小限の目標で構いません。
”どれだけ疲れていても、やる気が一切なくても出来るか?”が大事です。
実際、私の目標設定は、「スクワットor腕立てを3回行う」です。
それに、1回やったら意外ともう1回やりたくなります。
作業興奮と言って、一度始めると意欲や集中力が湧いてきます。
最終的にダンベルを持ち出したり、筋トレの動画を見て10分近く行うことが多いです。
継続して習慣化することが一番高い効果をもたらします。
そのためにはどんなに小さくても良いから成功体験を積み重ねることに意味があると思っています。
最低限の目標を達成できただけでも”偉い!”、さらに追加で頑張れたら”めっちゃ偉い!”
くらいのマインドでいると続けやすいですよ。
きつくない範囲で行う
何事も継続が大事ですので、続けやすい範囲で行うのがベストです。
自重でしんどくなったら終了してOK!
ダンベルは重くてキツくなったら下してOK!
やった分だけ効果がありますから。
また、筋トレは追い込まないと意味がないというのは誤解です。
限界まで追い込むトレーニングによる筋肉の疲労はセット毎の運動パフォーマンスを大幅に低下させるため、トータルのトレーニング量がほとんど変わらないことが分かっています。
『【横川理論】vs【山本理論】筋肉をつけたいなら「筋肉を限界まで追い込むな」』
続けていれば必ずあなたの身体は変わっていきます。
辞めないことが何よりも大切です。
ご褒美を活用する
ご褒美を設定することで、モチベーションがアップして筋トレを継続しやすくなります。
身体はそう簡単には変わらないので、目先のご褒美を使ってやる気を引き出すのがとても効果的です。
私は筋トレ後のご褒美としてプロテインを飲んでいます。
むしろプロテインが飲みたくて筋トレをしています。
プロテインって冗談抜きで美味しいです。
個人的1位の組み合わせがマイプロテインのナチュラルチョコレート×牛乳です。
これが、スターバックスで提供できるレベルで美味いです。
本当です。いやマジで。
タンパク質を取る目的がオマケになるくらい美味しいです。
皆さんもぜひ試してみてください。
まとめ:宅トレはお金と時間を節約できる
今回は宅トレのメリットと継続のコツについて紹介しました。
この記事で重要なポイントは以下の3つです。
- ジムと比較して、宅トレは年間10万円近い節約効果がある
- 自分のペースで進められるため、継続しやすい
- 継続のコツは「最低限の目標設定」をすること
宅トレは準備も移動も必要なく、お金もかからないのが大きなメリットです。
継続するためには、一切のやる気がなくても出来るくらいの目標設定をしてみてくださいね。
本日もお読みいただきありがとうございました。