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【お金貯まる】思い切って断捨離で服を捨てました【節約】

皆さんこんにちは、しろいとです。

「クローゼットに着ていない服が大量にあって困る…」
「節約したいのに、ついついセールで衝動買いしてしまう…」

こんな悩みを抱えていませんか?

私もアウトレットモールに出向いてはオシャレな服に目がくらみ買ってしまい、
セールになる度にネットショッピングで買い漁ってしまう人間でした。

収納ボックスには全く着ない服が大量に眠っていたので、すごく分かります。

そんな悩みを持つあなたに以下の内容をご紹介します。

  • 「誰でも簡単にマネできる、私が実際にやった断捨離の方法」
  • 「服が少ない人はお金が貯まる?断捨離して起こった変化」

実際私は、82着あった服を14着まで減らすことができました。

しかも自分に必要なものがハッキリして、服選びの軸を手に入れ、余計な買い物をしなくなりました。

この記事を読むことで、本当に必要なものを見つけることができ、気付けばお金が貯まるようになっています。

断捨離をして、服に悩まない快適な生活を手に入れませんか?

この記事はこんな方にオススメ

  • 着ていない服が大量に眠っている人
  • ついセールやトレンドに流され服を買ってしまう人
  • 服代を抑えた節約でお金を貯めたい人

服を断捨離したキッカケ

冬のシーズンになり、新しいヒートテックを買おうと思ったときでした。

服でぐっちゃぐちゃの収納ボックスが目に入ります。

ぐちゃぐちゃに洋服がしまわれた収納ボックスの画像

「まだ着れるから捨てるのはもったいない」
「いつか着るだろうから取っておこう」

これを繰り返すうちに、服がドンドン溜まっていきました。

しまうのも取り出すのも大変になり、無理やり押し込んだりした結果このような収納ボックスが完成しました。

ただ、実際に着ていた服は数えるほどしかありませんでした。
ぐちゃぐちゃなせいで、毎回服を探すのも出し入れするのも面倒です。

「今着ない服は、いっそのこと全部捨ててしまってスッキリさせよう」

そう思い断捨離を決意しました。

具体的な断捨離の方法

私が実際に行った断捨離の方法をご紹介します。

この手順で行いました。

  1. まずは全部出す
  2. 必要なものを感覚で仕分ける
  3. 基準を設けて厳選する
  4. 必要最低限の服+1~2枚残す
  5. 1年間過ごしてみて、必要なモノだけ買い直す

①まずは全部出す

収納ボックスに入っているものを全部出します。

とりあえず何も考えずに、全てひっくり返してドサドサ出しました。

全て床に出した結果、洋服の山が完成した画像
合計82着の服

これで、どれくらい大量の服があるか一気に可視化されます。
私は数えましたが、数えなくても大丈夫です。

たくさんの服の山にやる気を削がれますが、一度出してしまった方が後の整理が確実に楽。

②使う服かどうか感覚で仕分けていく

いきなり完璧に仕分けていくのは不可能なので、まずは数を減らします。

感覚に従って、なんとなくで判断していきます。

  • 最近着ていないから捨てる
  • なんとなく今後着ないだろうから捨てる
  • あんまり好きじゃない服だから捨てる

感覚で要らない時点で、今後着る可能性は間違いなくゼロです。
深く考えずに思い切って捨ててしまいましょう。

私はこの段階で82着→49着と、33着減らすことができました。

左が減らした後の写真ですが、全然少なくなった気がしません。

49着まで減らした洋服の山。ほとんど変わった気がしない。
残った49着の服
捨てる33着の服の山。こちらを見ると大分減らした感覚になる。
捨てる33着の服

ただ、半分近くにすることができたので気にせず進みましょう。

とにかく深く考えずに、直感で判断することが大事!

③基準を設けて選別する

次に明確に基準を設けていきます。

私はこの基準を設けました。

  • 1年間着ていない服は捨てる → 来シーズンも着ない
  • 今の体型に合わない服は捨てる → もし痩せたら、太ったらは考えない
  • 汚れの目立つ服は捨てる → 結局クリーニングに出さない
  • 似た柄の服は1つ以外捨てる → 1つしか着ないから
  • 思い出で残してる服は捨てるor飾る → 飾るくらい特別なモノだけ残す

このあたりの服は、残してもタンスの肥やしになるだけです。

なので思い切って捨ててしまいましょう。

私はこの段階で49着→23着と、26着(着ない10、体型0、汚れ2、似た柄5、思い出9)減らすことができました。

23着まで減らした写真。かなり少なくなったのが実感できる。
残った23着
捨てる26着の写真。中にはライブTシャツもある。
思い出のライブTも捨てる

思い出の服は写真にだけ残して捨ててしまいます。

かなり少なくなってきました。

思い出を手放すことで、新しい未来の余白が生まれる。

④必要最低限の服+1-2枚だけ残す

ここまでくれば、かなり服の数は減っていると思います。

そこで更に必要最低限の服だけを厳選します。

このステップを挟むことで、本当に必要なモノを見つめ直すことができます。

「必要最低限」が何かは自分に合わせて選んでみてください。

  • ミニマリストのように生活できる数だけ残す
  • お気に入りカラーを基調にしつつも差し色も少しだけ残す

私はこの段階で23着→14着に減らすことができました。

ただ、最低限の数から、少し余裕をもたせて+1-2枚は残しましょう。
初めての断捨離で何が必要かをカンペキに見極めるのは不可能だからです。

私はプチミニマリストスタイルで生活できる数だけ残しました。

+1~2枚は保留BOXに保管する

余裕を持たせて残した服は保留BOXにしまいました。

必要最低限の服で過ごしてみて、必要な場合に取り出して使うことにします。

「1年間使わなかったら捨てる」と期限を決めて保留しておきます。

⑤1年間過ごしてみて、必要な服だけ買い直す

1年間の期間を設けることで、生活の全体像を把握し、本当に必要なモノを見極めることができます。

捨てる時には迷っていた服でも、「無くても困らないな」と気づくことができます。
逆に「これがないと困る!」と思ったものは本当に必要な服です。

どうしても必要というものだけ買い直すようにします。

服が少ない人はお金が貯まる

①衝動買いが減る

服を減らしたことで、新しく服を買う意欲がかなり減衰しました。

「セールで安くなってるから」
「有名人が着てて欲しくなったから」

こんな衝動買いで失敗した後悔を、断捨離中にひしひしと突き付けられます。

不要なものはまた捨てることになるので、新しい服を買う前に「本当に必要な服か?」を立ち止まって考えるクセがつきます。

②自分のスタイルが定まる

基準を設けて選別したことで、「本当に好きな服」しか残りません。

結果、「自分が大事にしているスタイル」が定まります。

私の場合は”機能性が高くシンプルなモノ”がとても大事だと分かりました。

定番アイテムが定まれば、新しく服を探す手間もなくなりますし、トレンドに左右されずに自分らしい服を選べるようになります。

まとめ:断捨離で服を捨ててお金を貯めよう

この記事では、私が実践した断捨離の方法についてご紹介しました。

この記事のポイントは以下の3つです。

  • 服を82着→14着に減らすことに成功した
  • 断捨離をすることで「自分に本当に必要な服」を理解できる
  • 服が少ないことでスタイルが定まり、お金が貯まる

断捨離では、とにかく思い切って数を減らすことがとても重要です。

数が減っていくと、徐々に自分にとって大切なモノが何か可視化されていきます。

すると余計な買い物をしなくなり、お金が貯まるようになっていきます。

皆さんも断捨離を通じて自分のスタイルを見つけてみませんか?

本日もお読みいただきありがとうございました。