皆さんこんにちは、しろいとです。
今回は私のやらないことリスト①「飲み会に行く」をご紹介します。
「飲み会行きたくない!」って方はもちろん、「飲み会に参加する意味あるのかな…」と揺らいでいる方まで参考になる内容になっております。
ちなみに、「やらないことリスト」を作ることで、自分の時間を有意義に使えるのでオススメです。
それでは紹介していきます。
前提:否定する趣旨はありません!
あくまで私個人の意見なので「飲み会楽しい!」「飲みにケーション大事!」と思う方を否定する趣旨はありません。その方はむしろ積極的に参加すべきです。
あくまで私個人が行きたくない、行っても無駄だと感じるので”行かない”って話になります!
理由1:心身ともに健康になれる
当たり前の話ですが、お酒は健康に悪いです。
ただ、健康に悪い1点で飲まない選択をするのは間違いだと思うんです。
なぜなら飲まないことで体の健康は保てても、心の健康を損なう可能性があるから。
お酒を飲む行為は、単にアルコールを摂取するだけじゃなくて、交流を深めたりストレスを発散したり様々な意味がありますよね。
つまり、体の健康と心の健康のどちらに比重を置いて選択するか、が肝になってきます。
ただ、体の健康を損なうと、心の健康も大きく損なうんですよ。
極端な話、二日酔いになれば気持ち悪さで精神的にも相当ストレスじゃないですか。
そうでなくとも、少し飲むだけでも悪影響ってありますよね。
実際、私がお酒を1杯だけに控えた飲み会の翌日、睡眠に悪影響を及ぼしたのか、些細なことでイライラしやすかったです。
その時は接客業でバイトをしていたのですが、普段なら全く気にならないタメ口で接してくるお客さんにカリカリしていました。
お酒でストレス発散しても、一周回って帰ってくるんです。
結局、体の健康と心の健康は切り離せない存在です。体の健康があるからこそ、心も安定して、豊かな生活が送れるようになるのだと思います。
理由2:さらに心が豊かになる
ここまでは、体の健康に起因する心の健康が得られる話をしました。
つまり本質的にはお酒を飲むことで心の健康を得られることは否定できていません。
しかし、飲み会は違います。
飲み会に行く行為は、心の健康を損なうものです。
つまり、体の健康も心の健康も損なう最悪のものだと認識しています。
飲み会ってすごく精神的にストレスがかかりますよね。
特に私は飲み会特有の雰囲気が苦手でして、すっごく疲れます。
良くも悪くも素の自分を出す必要があるみたいな、お酒の力を借りてお互いのパーソナルスペースに無理やり踏み込むことで距離が縮まるみたいな風潮があるじゃないですか。
飲み会の中で、自然体でいることを求められるが故に、「自然体でいることが1つの努力」になっているのは本末転倒というか矛盾してません?
例えば「無理せず自分らしくいてね」と言われると、その言葉に応えるべく”どう自分らしさ”を出すか意識せざるを得なくなる場面ってありますよね。
飲み会の場に当てはめると、気を遣わずに楽しんでいますよと周りに見せるために逆に気を遣うというジレンマに陥るんです。
本来気を遣わずに楽しむべき飲み会が、努力して気を遣っていない自分を演じる場になってしまう。
と言うと「職場の飲み会なら気を遣って当然だ!」と言われるかもしれません。
ただ、普段の社交辞令のような建前を取っ払って交流しましょうね、という目的の飲み会で
社交辞令の延長の会話をして何の意味があるのか私には甚だ疑問です。
結局いつもの表面的なやり取りをするのならば、形式的な集まりに過ぎないと思うんですよね。
私は飲み会を避けるようになってから、心に豊かさと余裕が生まれました。
酒を使って強制的に距離を縮めることがないので、変に相手のことを”理解した気”にならないですし、変に自分のことを”理解された気”にならず、程よい距離感を保てる。
妙な親近感だけが存在しているみたいな気持ち悪さがなくなったんですよ。
結局のところ、一夜の酒席で人間関係なんて築けません。
むしろ日々の小さな積み重ねの中で、お互いを自然に理解し合っていく過程にこそ、真の価値があるのではないでしょうか。
今ここで飲み会という体の健康も心の健康も損なうものはやめにしませんか?
理由3:自分のために時間を使いたい
皆さんに質問です。
「飲み会に参加する時間」と「家での自由時間」どっちが有意義だと感じますか?
私は圧倒的に後者です。
仕事を終えて家に帰ってゆっくりできたはずの時間、それを放棄してまで参加するほどの価値が飲み会にあるとは私には思えません。
私は会社に内定後、一度だけ懇親会に参加させて頂いたことがあるのですが、正直全く面白くなかったです。
常に気を遣いながら、愛想よく相槌を打たなければならない。
しかも隣に社長がいるもんですから緊張感MAXで、何の罰ゲームかと思いましたよ本当に。
もちろん砕けた飲み会もあると思います。友人との飲み会に参加したこともあります。
ただ、そのほとんどが「飲み」である必要なくない?といったものでした。
お酒を挟むことで本音で話せると言いますが、実際出てくる本音はせいぜい愚痴くらいでシラフと変わった気はしませんし、普段のコミュニケーションの延長といったところですよね。
いつから友人とのコミュニケーションの主流が「飲み会」になってしまったのでしょうか?
私は気の知れた知人であっても、飲みの誘いだけは絶対に断ります。
ですが、それによって関係悪くなった、深い話ができなくなったなど一切感じません。
むしろそれで悪くなるような関係なら切れていい縁だったと割り切るのも1つの手かもしてませんね。
理由4:お金が浮く
飲み会の費用ってバカにならないですよね。軽く数千円は飛ぶじゃないですか。
調べてみたところ、予算平均5000円だそうです。
月2回行くだけで1万円ですよ??
FIREを目指す私にとって、明らかに無駄な固定費(?)No.1です。
毎月1万円を年利5%で20年間投資に回したら約400万円になります。
正直、この手のシミュレーションはあまり好きではないです。
だっていちいち将来の投資金額を気にしていたら、何も買えないじゃないですか。
ただ、大事なのは将来得られるその金を捨ててまで行く価値があるか?です。
ここまで綴ってきた通り、飲み会にそんな価値はありません。
逆にこう考えてみてください。
飲み会に行かないだけで20年後400万円貰える、と。
私は喜んで拾いに行きますね。
まとめ:飲み会に行かない選択が心身を充実させる第一歩。
飲み会に行かないことで、自分の時間と心身の豊かさ、そして金銭的余裕を取り戻しましょう!
そして、こうした小さな変化を取り入れて自分を変えていくことで、いつか人生全体の自由や充実感を手に入れましょう!